【40代50代】10秒・股関節を知ってダイエットスクワット
みなさん、こんにちは!
美関節研究所の田村美穂です。
今回は、股関節についてのお話をしたいと思います。
ダイエットや腰痛予防に効果的なスクワット
ただ、股関節のことを何も知らずにスクワットをしていても
その効果が半減してしまいます
ダイエットや腰痛予防の効果を高めるためにも、股関節の正しい知識を持ってスクワットを行うことがとても大切です^^
ぜひ、股関節について知ってくださいね♪
教えて!股関節??
みなさん、股関節を説明できますか?
このような質問をされると意外と悩む方が多いんですよね。
では、「関節」だとどうでしょう?
関節とは骨と骨の間の隙間のことですね!
私達の体にはたくさんのところに骨と骨の間の「隙間」があります。
例えば、「太ももの骨」と「ふくらはぎの骨」の間の隙間は「ひざ関節」
絵
そして、「寛骨という骨」と「太ももの骨」の間の隙間が「股関節」です
※コチラ↓は右側から見た写真になります。
股関節は右と左の両方にありますよ^^
股関節は太ももの骨の球になっている部分が、寛骨のえぐれている部分に入っているイメージです。
「股関節を動かしてください」と言うと大抵の方が、足(太ももの骨)だけを動かしてくれます。
もちろんこれも正解ですが、実は股関節は「寛骨」も関係しているんですね。
お辞儀する時や椅子に座る時には「寛骨」も動いています。
座る時や歩く時には両方の骨(太ももの骨・寛骨)が動いているんですね。
スクワットの股関節の動き
次に、スクワットをするときの関節の動きについて解説します。
スクワットをする時は
- 骨盤の骨が前から後ろに回転
- 太ももの骨は後ろから前に回転
この感覚を持って動かすことが大切です。
かかとをしっかり踏んでこのような感覚でスクワットを行うと、膝がつま先より前に出ることはありません。
座骨を後ろに突き出し、仙骨から腰椎はしっかり反りましょう。
股関節からひざ関節、足首の動きのイメージ、曲がった時の骨のイメージが大切ですよ♪
ダイエットスクワット 股関節を動かす筋肉はパワフル筋!
スクワットする時は、4秒で降りて2秒ストップ。そして4秒で上げてみましょう♪
かかとをしっかり踏んで行うことも忘れずに!
起き上がってくる時もかかとを床に押しながら上がってくることがポイントです
骨盤の左右の寛骨という骨が曲がるイメージ。
そして大腿骨、太ももの付け根が回るイメージをしながら、ぜひ効果的なスクワットをしてみてくださいね!
\詳しくは下の動画にて解説!/