【1日10秒】四十肩・五十肩 予防ストレッチ「美関節研究所」
年齢を重ねるにつれ、悩む方が増えてくる『四十肩・五十肩』
- 肩が痛くて思うように腕が上げられない
- 肩が回らなくて服を着るだけでも一苦労
このように日常に不便を感じている方も多いのではないでしょうか?
でも四十肩・五十肩は放っておくと関節回りが固まって動かなくなってしまう…なんてことも。
そのうち治るだろう…
年だから仕方がない?
いえいえ!諦めてはいけまんせんよ^^
そして「私はまだ大丈夫」と思っている方も!
ある日突然、肩の痛みに襲われるかもしれません…。
そんなことにならないためにも、四十肩・五十肩は 予防する ということが大切!
今回は、1日10秒!自宅で簡単にできる四十肩・五十肩の「予防&改善ストレッチ」をご紹介します♪
お困りの方はぜひ参考になさってくださいね!
腕の骨はどうやって動く?
まずは、四十肩・五十肩を予防&改善する時のポイントについて説明します。
腕を動かすときのポイントは2つ。
1つ目のポイントは、肩甲骨の動きです。
腕を上げたとき、腕の骨だけでなく肩甲骨も同時に動いて上がっていきます。
下写真を見ると分かるように
腕を上げると、肩甲骨の位置も変わっていますね^^
また、多くの人が肩甲骨は「後ろ」についていると思っていますが、腕を上げた時の肩甲骨は体の真横にあります。
2つ目のポイントは腕(上腕骨)です。
腕を真っすぐ上げた時、上腕骨は回旋しながら上がっていきます。
上腕骨がねじれ、肩甲骨も連動して上がっていくという感じです
また、上腕骨をねじる筋肉は肩甲骨の下にあります。(詳細は後述)
自分自身で骨の動きを感じよう!
腕を上げると肩甲骨は勝手に動いていきますが、肩甲骨の動きのイメージをしっかり持って腕を上げていくことが大切!
ゆっくりと、そして肩甲骨の動きをイメージしながら行うといいですね^^
そして2つ目のポイントである「腕の動き」も意識していきましょう!
上腕骨をクルクル回す練習はとても効果的です。
この腕を回すための筋肉は、肩甲骨にある出っ張り「棘(きょく)」の下部にたくさんついています。
この筋肉(左右両方)をほぐしてから行うと腕が回しやすくなります。
ストレッチの前に軽くほぐすといいですね^^
腕をしっかり回旋し、筋肉が働いていることを意識しながら…
そして、遠回りして動いているようなイメージをもって腕をあげていきましょう♪
4秒で上げる
↓
2秒伸ばしす(肩甲骨から伸ばす)
↓
4秒で降りる
1日10秒!
簡単ですので、ぜひ『四十肩・五十肩の予防&改善トレーニング』を行ってみてくださいね^^
\詳しくは下の動画にて解説!/