【40代50代】1日10秒・体がかたい人専用開脚ストレッチ「美関節研究所」

みなさん、こんにちは

身体空間コーデネータ、美関節研究所の田村美穂です♪

 

まだまだ寒さが残りますが、お天気の良い日には春の訪れを感じますね!

春が近づき暖かくなってくると、心も体も開放的に♡

オシャレをして出かけたくなりますよね^^

 

でも、冬は厚着で隠していた(忘れていた!?)自分の体。

本格的に暖かくなり「薄着」になってから

しまった…

そんなことになってしまっては残念ですよね

特に腰回りは脂肪のつきやすいところ。

 

冬の間についてしまった腰回りの脂肪を、今からすっきりさせることが大切ですよ♪

 

今回は、体の硬い人でも行えるすっきりした股関節周りを実現するための効果的なストレッチについて解説します。

ぜひ、引き締まった内ももウエストのくびれを作って、明るい気持ちで春を迎えましょう♪

 

骨盤を起こして開脚

開脚をする時には大切なのは、骨盤を起こした状態にすること

ただし大抵の人は「骨盤が起きる」というのがしにくいです。

そのため、ストレッチを行う時はバスタオルなど身近な物を使って少し高さを作り、その上に座って行うといいですね。

前屈する時は、骨盤を倒すことを意識して行います。

 

開脚するときに大切な太もものイメージ

開脚するときのイメージとして大切なのは、は開いていきますが根本は閉じていくということ。

また、足は球関節なので外向きに回るという力も入ってきます。

そのため太ももを外側にクルクルねじるというイメージも大切です。

太ももを外側にねじりながら「根本の骨はくっつけて」「膝は離れていく。」

それが正しい開脚のイメージです。

足の根元がくっつき、クルクル回りながら開くイメージを持って開脚すると、何も意識せずに開脚する時より大きく開くかと思います。

 

また、開脚をするときに一番大切なことは、膝をピンと伸ばして行おうとすることではなく、骨盤が起き上がっているということです。

 

骨盤が起き上がった状態で、前屈できるところまで曲げる。

肋骨はそのまま、体は起こした状態で骨盤だけ倒しましょう。

 

また、目線はしっかり上げてくださいね^^

 

このような開脚前屈を続けることで、股関節周りの筋肉が動き出し、膝も伸びるようになってきます。

  1. ひざを開き足の根元は閉じる
  2. 太ももは外側に回転するイメージで開く
  3. 骨盤&体を起こす
  4. 目線は上にしたまま骨盤だけ倒す

 

このようなイメージでストレッチを行えば、望む開脚前屈を手に入れるのも夢ではありませんよ♪

開脚でからだを倒していく時の骨格の動き

開脚して前屈するときに、頭を最初に床につけようする方がいますがそれは間違い。

前屈する時は、骨盤だけを倒すイメージで頭は上に引き上げて行いましょう♪

倒れれば倒れるほど下の背骨の方からしなって落ちていき、床にくっついていくイメージですね。

最初に、おへそより下の部分が床についていき、最後に頭。

 

床にぺったりくっついている人はその動きがしっかりできています。

 

体の硬い人は無理せず、自分ができる範囲でOKです♪

開脚&前屈をする時のイメージを少し変えて行うだけで、股関節周りの筋肉がしっかり動くようになりますよ。

 

また、正しく開脚ストレッチができると、骨盤や股関節周りの血流がよくなり腸のあたりが温かくなります。

 

脳と深く関係していると言われる腸。

腸の働きがよくなることで免疫力もアップしますよ!

まとめ

開脚&前屈する時のポイントは

  • 骨盤は倒して頭は上引っ張り上げるイメージ
  • 脚を開くときは太ももを外側に回転して根本は締めるイメージ

 

1日10秒♪

しっかりイメージして開脚ストレッチを行ってください!

春が待ち遠しいですね^^

 

 

\詳しくは下の動画にて解説!/